Q&A
社内でAI用語の理解がバラバラです。共通認識をつくるには何をすればいいですか?
セミナー研修
結論として、用語集を配るのではなく、用語ごとに「自社のどの業務の話か」を1行添えた一覧を作るのが最も効果があります。言葉の定義だけを配布すると、その場では理解されても翌月には使われなくなるためです。
対象者を分けることも重要です。2026年9月11日開催の第30回AIオープンラボでは、過去29回に登場したAI・IT用語を全16問のクイズ形式で総復習し、3つの階層に分けて整理しました。全社員に必要な基礎編(生成AI・プロンプト・LLM・ハルシネーション・マルチモーダル)、推進担当や情報システムが押さえる実務編(AIエージェント・RAG・ノーコード・APIなど)、経営層と管理職が知っておくべき経営・トレンド編(PoC・AIガバナンス・トークン・DXとAXの違い)という区分です。全員に同じ理解度を求める必要はなく、階層を分けたほうが現場の負担を増やさずに共通言語をつくれます。
特に経営会議で誤解が生まれやすいのがDXとAXの違いです。DXはデジタル技術全般による変革、AXは生成AI・AIエージェントの活用に特化した変革を指します。この2つを混同すると、「基幹システムを入れ替えないとAIは使えない」という誤解が生まれ、着手が遅れます。まずは自社でよく出てくるAI用語を5語だけ書き出し、それぞれに自社の業務を1行紐づけるところから始めてみてください。
$ 注:このQ&AはAI秘書が下書きし、部長が確認しています。